【その“安心感”危険です】日本人に欠けている「重要な力」の正体


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「就職活動の選考開始が6月から解禁」ということを見据えて、最近街中で少しずつ「就活スーツ」に身を包んだ学生を見る機会も増えていると思いますが、皆さんこの光景を「オカシイ!」と感じたことはありませんか?
 
スーツは真っ黒。髪の毛も真っ黒。髪型も全員ほぼ同じ。
 
全員が同じタイミングで一斉に就職活動を開始し、同じ場所に集められ集団面接をする。
 
そしてその「就職活動」の期間を逃すと、「良い会社」には入れない。
 
日本では日常と化してしまったこの奇妙な「就活文化」。実はこれには「日本人が世界と比べて圧倒的に足りていない能力」が如実に現れてしまっているのです。
 
皆さん、その「能力」をご存知でしょうか?
 
 
世界最下位?! 日本人に足りないのは「選ぶ力」
2「日本人は英語力が低い!」「日本人にはクリエイティビティーがない!」と言う人は多いですが、これらの能力はあくまで一部のエリートの方々に必要な能力であって、日本人全員が必須で持つべき能力ではありません。
 
しかし、この能力は違います。絶対に誰もが持つ必要があります。
その能力とは、「選ぶ力」です。
 
日本の就活時、学生の多くは「将来の人生や将来就きたい職業」が決まっていないため、“なんとなく正しい”タイミングに全員一緒に就活を始め、“なんとなく正しい”とされる黒いスーツに全員が身を包み、“なんとなく正しい”会社に皆が就職していくのですが、この「就活文化」の一連の流れの中には、ほとんど学生自身の「強い意志の伴う選択」が関わっていないのです!
 
もちろん、絶対に入りたい会社のために就活を頑張る方々もいると思いが、多くの学生は「自分がどんな人生を送りたいか?」と選択する前に、「やらなきゃいけないから」「皆がやってるからしょうがない」という理由だけで、むやみに就活を行っているのではないでしょうか?
 
 
学校教育で身に付かない「選ぶ力」
3日本人に「選ぶ力」が欠如している理由。それは、学校教育に原因がありそうです。
 
日本の高校では、入学数年のうちに理系/文系のどちらかを選択することが一般的ですが、それ以外では「自分で選ぶ」という行為が求められる場面は少ないです。
 
その一方で、アメリカの高校では自分で自由にカリキュラムの選択が行えたり、また、スウェーデンにおいては、「教室も時間割もなく自ら自由に授業を組み立てられる仕組みを設ける学校」までもが存在しているようです。
 
自分の人生を自分で組み立てる」。
 
学校という環境を使ってそんな「選ぶ力」を養った子供達は、学校を卒業してからも「社会の中での自分のあり方」を自由にデザインすることができるので、就職先を選ぶ際に“なんとなく”や“しょうがない”で決めることもなくなるのかもしれません。
 
 
“しょうがない”をやめれば、就活が変わる!
4多くの情報が溢れ、あらゆる人の生き方を簡単に覗くことが可能になった今、自分の人生をデザインするために必要な能力は間違いなく「選ぶ力」です。
 
多くの選択肢が存在するからこそ、自分の本当に得たい人生を目指して、周りの声に惑わされずに「自分で選ぶ」。
 
そんな「高い選ぶ能力」が一人一人に必要な時代になっているのだと思います。
 
就活に疑問を感じている就活生の皆さん!
 
疑問を感じているのならば今すぐ、「自分の人生のデザイン」を考え直した方が良いかもしれません。
 
“なんとなく”や“しょうがない”で就活をする人がいる限り、日本の奇妙な「就活文化」はなくなりません。
 
“なんとなく”を「自分の強い意志」に。
そして、“しょうがない”を「選ぶ力」に変える。
 
一人一人の意識が変わることで、“なんとなく”や“しょうがない”でまみれた「就活」は崩壊し、個人の「強い意志」と「選ぶ力」が尊重された、「新たなカタチの採用」が誕生するのではないでしょうか?

ーBe inspired!

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