車も、自転車も買わない街「サンフランシスコ」


(Photo by pix.plz)

(Photo by pix.plz)

アメリカ西海岸の都市「サンフランシスコ」。
 
「坂が多い街」なのにもかかわらず、「自転車に優しい街」とも言われています。
 
その理由は、「バート」(電車)や、「ミュニバス」(バス)など公共の乗り物に自転車を乗せることが可能だということ。
 
また、サンフランシスコや、周辺地域の「ベイエリア」には街中のあちこちに約5000台ものシェアできる自転車シェアバイクが設置してあるということです。
 
多くの住民たちは、通勤、通学など日常的にこの「シェアバイク」を利用しているそうです。
 
徐々に日本でも、都内や、仙台市などで設置され始めている「シェアバイク」ですが、まだまだ後進なのは言うまでもありません。
 
 
「自転車は、所持しない。シェアする」という“先進した常識”が生まれつつあるサンフランシスコ。
 
しかし、シェアするのは、自転車だけではありませんでした!

 
 
サンフランシスコ生まれのシェアする「車」

(Photo by Ian T Edwards)

(Photo by Ian T Edwards)

所持するだけで、維持費や、ガソリン代、駐車場代、保険など諸々手間や、費用のかかる“車”。
 
実は、サンフランシスコでは、自転車だけでなく、車もシェアしています!
 
◼︎ Lyft Line
 
2012年にサービスを開始した、「Lyft(リフト)」。

(Photo by news10)

(Photo by news10)


 
個人の車をアプリで配車することができるサービスです。
 
2015年のSXSWで、「Lyft」は、新しいサービス打ち出しました。
 
それはLyft Lineという個人の車を配車し、“相乗り”できるというものでした。
 
乗車料金は、通常の「Lyft」よりも10%~60%ほど安いために、サンフランシスコでは多くの人が使っているそうです。

 
 
◼︎UberPool
 
2009年にサービスを開始した「Uber」。

(Photo by cbinsights)

(Photo by cbinsights)


日本にも上陸し、タクシーの配車サービスのアプリとして知られている「Uber」ですが、サンフランシスコでは呼んだタクシーを“相乗り”できるようになっています。
 
このサービスは、2014年から始められたUberPoolというサービス。
 
1台に最大8名までを乗せることができ、乗客は、最大50%も乗車料金を、節約できるそうです!

 
 
車を所持しないことは、いいことしかない?

(Photo by Maya Ibuki)

(Photo by Maya Ibuki)

上記のサンフランシスコ生まれの他人と車を相乗りするサービス。
 
日本ではあまり見られない「カープール(相乗り)」ですが、同じ方向に向かう人たちが1台の車に相乗りすることは、ガソリン代、乗車料金を節約することができ、いいことしかないのかもしれません。
 
車を所持しないことは、「お金も、手間もかからない“クールなこと”」だと思いませんか?

 
 
変化し始めている「移動、乗り物のカタチ」

「サンフランシスコの世界最古のケーブルカー」

(Photo by -Reji)

(Photo by -Reji)


約250年の歴史があり、街のランドマークとなっています。
 
そんな古い乗り物と、「シェアバイク」、「Lyft Line」、「UberPool」などの“新しい乗り物、移動方法”が街中に共存しています。
 
乗り物に対して他の都市より“一歩先の感覚”を持っている「サンフランシスコ」。
 
そんな「乗り物先進都市」であるサンフランシスコのように、今後、日本でも「移動、乗り物のカタチ」が変わっていくのかもしれません!
 

ーBe inspired!

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