女優・柴咲コウが髪をバッサリ切った「深い理由」


(Photo by oricon)

(Photo by oricon)

昨年12月、女優・柴咲コウがショートヘア姿をInstagramで披露した。
 
それは、役作りのためじゃない。子供たちの笑顔のためだった。   

 
 
髪の毛の行先

髪の毛の寄付をしました #ヘアドネーション #JapanHairDonationAndCharity

柴咲コウ Ko Shibasakiさん(@ko_shibasaki)が投稿した写真 –

テーブルの上に一本に束ねられた艶やかな長い黒髪。
 
これは女優・柴咲コウの髪の毛だ。
 
長く黒いロングヘアが印象的だった彼女が、昨年12月のInstagramでショートヘア・スタイルを披露した。
 
役作り?歌手としての活動のため?
 
いや、彼女が髪を切った理由はチャリティーのためだった。
 
その名も‟ヘアドネーション”だ。

CHAUSSE-PIED EN LAITON ヘアカット&髪の寄付を案内してくれた安斎由美ちゃんと(^^)/ #JapanHairDonationAndCharity #CHAUSSEPIEDENLAITON

柴咲コウ Ko Shibasakiさん(@ko_shibasaki)が投稿した写真 –


 
 
子供たちにフルオーダーメイドのウィッグを

この活動を行っているのが、NPO法人のJapan Hair Donation & Charity(通称 JHDAC/ジャーダック)という団体。
 
病気などで髪の毛や頭皮に悩みを抱える18歳以下の子供たちを対象に、寄付された髪の毛を使って、一人一人に合ったフルオーダーメイドの医療用ウィッグを提供している。
 
もし医療用ウィッグを買おうとすれば、数十万はかかってしまう。
 
そこでJHDACは無償で医療用ウィッグをプレゼントしているのだ。
 
しかし、一人の寄付で一人分のウィッグが作られるわけではない。
 
JHDACの場合、一人分のウィッグを作るのに必要な髪の毛の人数は、20~30人。
 
そして、寄付に使用できる長さも、最短で約31センチからだ。
 
カラーリング、レイヤーや枝毛などがあっても寄付はできるが、多くの人の協力がないとウィッグは子供たちの手には届かない。
 
そのため国内だけではなく、海外からも賛同してくれる美容院を募り、このチャリティーを広めている。

 
 
新しいオシャレの定義

小児がん、白血病、先天性の無毛症、そして事故などで髪の毛を失うことを余儀なくされた子供たち。
 
美容院で無造作に捨てられていたあなたの髪の毛が、ちょっとした意識改革でそんな子供たちを救える。
 
失恋をしたから髪を切る?
 
気分転換に髪を切る?
 
今は子供たちの笑顔のために髪を切る時代だ。
 
「オシャレをしながら、誰の役に立つ」
 
このWIN-WINな法則がもっともっと世の中に広まっていくことを願うばかりだ。
 
 
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