日本で“マリファナ”が合法になってもいい「5つの理由」


「ダメ。ゼッタイ。」誰もが耳にしたことのあるキャッチコピーではないだろうか。「薬物乱用防止キャンペーン」のものだ。日本で厳重に取り締まっている薬物の一つ「大麻(マリファナ)」が今、“日本以外の”先進10カ国(G10)で合法化が進んでいるのをご存知だろうか?アメリカ(4州)やオランダでは嗜好品としても認められているほど。そんな「大麻」が日本で「合法になってもいい理由が5個」ある。

(Photo by Max Crowe)

(Photo by Max Crowe)

 そもそも大麻って何で「ダメ。ゼッタイ。」なのだろうか?それは、大麻草の花と葉には「ハイ」になる精神作用をもつ「THC(テトラヒドロカンナビノール)」が多く含まれているからだ。

(引用元: BLOGOS)

(引用元: BLOGOS)

 そんなTHCを含む大麻の成分の総称「カンナビノイド」は3種類に分けられる。天然の「植物性カンナビノイド」、試験管の中で人工的につくられた「合成カンナビノイド」、人間の体内で自然につくられる「内因性カンナビノイド」。合成カンナビノイドは、脱法ハーブのことで植物性のものよりも数十倍〜数百倍も危険だとされている。(参照元:BLOGOS

大麻合法化の理由1「中毒性がコーヒーと同じだから」

 薬理学的に大麻はアルコールやタバコよりも中毒性がない。カフェインと同程度。

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(引用元: BLOGOS)

 世界保健機関はこの結果に対して、大麻を持っているだけで逮捕されるのは人権侵害ではないか?と述べ、「大麻の非犯罪化」にまで動いている(参照元:BLOGOS)。

大麻合法化の理由2「副作用が少ないから」

 戦前には「漢方薬」として使われていた大麻。天然のものを使うなら副作用が少ないのだ。イギリスではの大麻の成分がそのまま含まれている副作用が少ない薬(カンナビノイドを使った医薬品)も作られているほどだ(参照元:BLOGOS)。

大麻合法化の理由3「そもそも法律が古いから」

 日本で1948年に制定された大麻を禁止する法律「大麻取締法」。しかし、その法律が制定され後の1960年代にTHCという成分が「ハイ」になる原因はであることがわかった。それ以降、先進国である欧米諸国は「THCのみを規制する」ようになり、大麻草に含まれるTHC以外の成分はすべて解禁となっているのだ(参照元:BLOGOS)。

大麻合法化の理由4「実は体内に必要な成分だから」

 先述したように「内因性カンナビノイド」と言って、人間の体内で自然に大麻の成分「カンナビノイド」は生成される。
「THC」と同じハイになる作用をもつものもだ。また、人体には「エンド・カンナビノイド・システム(ECS)」というものが存在し、生活習慣の悪化や強度のストレス、老化などによってECSの働きが弱ると、細胞同士のコミュニケーションに支障をきたすことが医学的に証明されている。(参照元:日本臨床カンナビノイド学会

大麻合法化の理由5「医療で有効に使えるから」

 「内因性カンナビノイド」が不足した状態が続くと「カンナビノイド欠乏症」を引き起こす。現代人に多い病気や老化に伴う様々な病気の原因となっているカンナビノイド欠乏症。日本にもカンナビノイドが不足している患者がたくさん存在するそうだ。そこで、体外からカンナビノイドを摂取することで不足分を補うことができ、健康な状態を保つことができるという。だから、欧米の先進国は医療目的で使用する「医療用大麻」を合法化しているのだ。(参照元:BLOGOS

 どこの国の患者でも「救われる権利」があり、法律がその権利を妨げることは許されない。戦後に作られた「法律」にいつまでも従っていたら、その間に救われる人も、救われることなく死んでしまうかもしれないのだ。今こそ、日本でも医療目的での「マリファナが合法になってもいい」時なのかもしれない。

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Text by Be inspired!
ーBe inspired!

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