“時間が早く過ぎる人”は「リア充」ではないワケ


(Photo by tyle_r)

(Photo by tyle_r)

月曜の朝起きて、会社に出社し、気付くともう外も真っ暗で退社の時間。
 
あっという間に1日が過ぎ、気付くと金曜の夜。
 
「今週も1週間早かったな~」
 
そう思ったあなたは、最近の生活を振り返ってみたほうがいいかもしれない。


 
 
なぜ大人は時間が経つのを早く感じるのか?

(Photo by Lotus Carroll)

(Photo by Lotus Carroll)

子供の頃は1年がとてつもなく長く感じたのに、大人になったら1年がびっくりするほど早く感じる。
 
そんな経験はないだろうか?
 
それは、同じ時間でも多くの出来事が起こったときの方が、出来事が少なかったときよりも、時間を長く感じるためだ。
 
実際にこの動画を見てほしい。

 

 

どちらのドリブルの方が長く感じただろうか?
 
恐らく後半のドリブルの方が長く感じた人が多いだろう。
 
その理由は、後半の映像の方がドリブルの回数が多いからだ。
 
このように、人が速度の速いものほど時間を長く、速度の遅いものほど時間を短く感じる感覚を「充実時程錯覚」と呼ぶ。
 
全く同じ時間でもその間に経験する出来事が多ければ多いほど、その時間が長く感じるということは、科学的に証明されている事実なのである。

 
 
何歳になっても大切な“初体験”

私たちは、大人になると時間に追われることが多くなる。
 
それは、大人になると仕事で成果・結果を出すことが求められ、アウトプットを続けることが多くなるからだ。よってインプットの機会も少なくなってしまいがちになる。
 
逆に子供の頃は、経験する多くの出来事が新鮮に映り、様々なことを吸収することができる。
 
こうした子供のときの記憶は、大人になっても長い時間に感じられることが多い。
 
時間を長く感じるためのカギ。
 
それは、何歳になっても“新しい経験”をすることが重要なのだ。

 
 
いつもと違う行動が、あなたの時間を変える

(Photo by wikipedia)

(Photo by wikipedia)

脳科者者の茂木健一郎氏によると、「発見が多いと、時間が経つのが遅く感じる」そうだ。
 
また今まで行ったことのない場所に行ったり、初めて会う人と話してみるのも、時間を長く感じるのに効果的だそう。
 
いつもと視点を変えて、自転車で走っている道を歩いてみるのもいいかもしれない。

 
 
「1週間早かった~!」は生活を振り返るサイン

(Photo by Qiuqiu Wang)

(Photo by Qiuqiu Wang)

1週間があっという間に過ぎることに対して、悪い印象を持つ人は少ない。
 
むしろ“毎日充実しているんだな”と、良い印象を持つ人が多いのではないだろうか。
 
しかし、「時間の流れが早い」と感じることは、最近「新しいことに挑戦していない」というサイン。
 
自分にとって本当に充実した時間を過ごすため、「1週間長かった!」と思えるような時間の使い方を、ぜひ考えてみてほしい。

 
 

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