“省エネ”を訴える東京ファッション・ウィーク


(Photo by adifansnet)

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現在、開催中の東京ファッションウィーク。
 
先月は、ニューヨークでファッション・ウィークが開催されたが、そこで、イギリス高級ファッションブランドのバーバリーが「今年から、半年先の春物や秋物のコレクションを開催しない」とファッション業界を震撼させる衝撃の発表をした。
 

ニューヨークに並ぶファッションウィーク「パリコレ」では、約30分程度のショーにかかる費用は、だいたい2000万~1億円前後と言われている。
 
そして、ファッションショーは年に2回あるので、年間のコストは倍。
 
200近いブランドが毎年参加するので、単純計算で、1時間のショーのために1年で80億円〜400億円もお金をかけるのだ。
 
膨大なコスト・多大なエネルギーを費やすファッションショーは、ある問題も引き起こす。
 
大量の廃棄物を生み出し、大量の化学薬品や水、農薬を使用。
それは、環境破壊だけでなく、労働者の健康の被害にも繋がっている。
 
環境破壊問題・労働問題などの問題を抱えているファッション業界の現状を少しでもよくしていこうと、今年の東京ファッション・ウィーク「メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク東京(Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO = MBFWT)」の開催にともなって、経済産業省資源エネルギー庁が中心となったプロジェクトが発足しました。

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その名も「SAVE THE ENERGY PROJECT(エネルギーを守ろう)」。

 

 

テーマ:『世界的に日本が誇る素材、デニム』

 
 

衣食住の「衣」というとても身近な存在に潜む深刻な問題。
 
海外のファッション業界では既に大きなテーマにもなっているが、日本ではもっと意識しなくてはならない課題の一つだ。
 
服を着るという「楽しさ」を、当たり前のように服を作る人にも。
 
そんな基準で服を選んで着ることが、これからの「ファッションの定義」となっていくのかもしれない。
 
皆さんも東京ファッション・ウィークというこの期間に「ファッションの定義」を考えてみてはどうだろうか。

 
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